昨晩のNHKクローズアップ現代を見て「異」について書いてみようと思った!

飛び出せ!“異能”
 ~日本の閉塞感を打ち破れ~ 
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2990
内容はNHKのHP〈内容紹介〉より抜粋すると以下の通り。

「閉塞」「萎縮」「内向き」…と言われる今の日本。
そんな中、アイデアと技術で「日本から世界を変えよう」とする若者たちがいる。
突出した才能がありながらも大企業などから排斥されたり、
なじめず埋もれていた「異能」と呼ばれる人たちだ。
世界中の人の脳をつないで未来の予測システムを開発する者、
建物や人などのあらゆる情報がスケスケになる技術を開発する者…。
一見突飛だが、これまでの延長線上にない発想で世界に打って出ようとしている。
世界では今、個人の才能が巨万の富を生む時代。
(中略)
番組では、日本で組織や社会の型にはまらず埋もれてきた異能たちの苦悩と活躍、
彼らを活かそうとする人々の動きを通して、日本再生の可能性を考える。

実際に紹介されたのは上記〈内容紹介〉にはない、
株価予測システムと省エネ目的の電気使用量などのリアルタイム表示システムの2社の3人。
番組のタイトルを見なければ、「異能」ではなく、素晴らしく、普通に、「大変有能」な人達。

彼らは、大学時代に検索ソフトを開発し、注目され、
大手情報通信会社からの、配下入りなどの誘いを自ら断ったり、
人付き合いが苦手で、社会に出ず学業を続けている人達で、
「大企業から排斥されたり」「なじめず埋もれていた」とNHKは紹介しているが、
相当?少し??無理があるような気がした。
多分、取材した中には、更に排斥・埋もれていた「異能」はいたのであろう。

「異能」かどうかは別にしても、私は他と「異なる」ことは好きである。
自分にとって、大げさに言うと、人生にとって、大勢に影響がないこと、
簡単に言うと「どうでもいいこと」は、他と「同じ」で良いと思っている。
「同じ」ことで、ムダな「気」や、「時間」「労力」の消費も少ない。
私は、人と「異なる」能力ではなく、人と「異なる」性格・性質・悪癖により、
成功か、正解かは別にして、人と「異なる」選択や決断をしてきたと、
自他共に認めているだけに、いわゆる正しい答えよりも、「異なる」答えが好きである。
私は、人と違う、変わっている、と言われると、内心すごく嬉しいし、
そういう人は、この世の中には多いと、勝手に思っている。

番組で紹介されたような、大きなことではなくても、
我々は日々「異なる」ことを探し、いつか見つけられるのではと思い生活をしている。

SONYの井深さんや、スティーブ・ジョブスの写真や言葉を出していたが、
彼らは壮大な夢を持っていて、「世界を変えようと」思っていたのかもしれませんが、
私は、結果的に、彼らが創ったものや、システムにより、「世界が変わった」と・・・。
私は「世界を変えようと」いうような壮大なことは考えつかないので、そう思いたい!!!

一見突飛なアイデア、今までの延長線上ではない発想で「世界を変えようとする」若者がいることは、
大変素晴らしく、その起点が、日本人であれば更に喜ばしいことである。
ただ、ものづくりに関わる人間としては、NHKが言う「なじめず埋もれていた」若者たちの「異能」を、
ものづくりや、ことづくりに活用することで、日本が現在持っている優れた技術を、
更に飛躍的に伸ばすことが可能となり、そのことで「世界を変えられる」のでは、と感じた・・・。

今の私は、自分自身を活かしきることを、いまだ達成していないので、
「異能」を活用する能力は乏しいのかもしれないが、近くにいる「異能」を巻き込んで、
今までにないアイデア、突飛な発想で、「世界を変える」技術創出を目指すべく、
精進!