バイオリニスト 植村太郎さん Violinist Mr. TARO UEMURA
http://www012.upp.so-net.ne.jp/jupitersq/homejp.html

先週末は友人のHIKOちゃんの二つ目のスタジオ「H」のこけら落とし演奏会へ!

HIKOちゃんは既に自宅にスタジオを持っていたのであるが、
なんと新たに60人は収容できるtheaterを新築したのだ!!

全て本格的で玄関ホールも広くtheater用のトイレも2ケ所あり、
それも便座が電動で開閉したりする高級仕様。

kitchinと冷蔵庫まであり、当日は冷蔵庫にシャンパンやビールがぎっしりで、
HIKOちゃんに「許可を得て」到着早々「泡」をいただく・・・・

今回はHIKOちゃんバンドのジャズと榊原洋子ちゃんの歌、
HIKOちゃんの奥様MOTCHANのメチャ上手いピアノに二胡の音色、
更に家の神様(奥様)のソプラノ「フィガロの結婚」・・・・・

そしてスペシャルなゲスト、ドイツ在住で三重県出身のバイオリニスト植村太郎さん。

少し前にBSで植村さんらが結成している
ジュピター・カルテット・ジャパンを取り上げた番組を見ていた。

バイオリンは宗次徳二さんから提供されているというクレモナのトマス・バレストリエリ1760年製
先ほどネットで検索したら「重厚な低音が出るのが特徴。高音も明るく輝かしい感じがします」と。

なにせ素人でクラッシックと言えばCDやウィーンのニューイヤーコンサートのDVD、
生演奏はMOTCHANやAYUMI、AKKO(皆、神様の友人)のピアノや神様のソプラノを聞く程度の私。

それでも植村さんの演奏の低音のところでは、
複数のバイオリンで弾かれている様に音が重なるように聞こえた。

一緒に聞いていた人は皆、同じような感想を持っていたようだ。

素人にも「凄い」と感じさせられる奏者と楽器に感服のいたり!!!

終演後のパーティで植村さんと話をした際、
思わず「スタンディングオベーション Standing ovation」をして、
本当に聞いてみたく「アンコール encore」をしたことを伝えた。

気さくで素直な方でさらに好感をもったしだい。

そんな場所を提供してくれたHIKOちゃんに感謝。

さらに素晴らしいのは、
このtheaterの隣棟はお母様のための住居と言う。
とても親孝行なHIKOちゃんである。

お母様と初めて話をしたがとてもお若く素敵な方。

クラッシックの良さと、人とのつながりの美味を味わった午後であった。